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翌日(6月20日(水)) 主人と二人でガトを病院へ。(私一人だとまた逃がしてしまう恐れが・・・と心配して・・・(^_^;)) 体重は5.15Kgと、いなくなった日から1.25Kg減っていました。 本当に飲まず食わずで11日間過ごしたようでした。 (人間で言うと-12.5Kgのスーパーダイエット・・・今だから言えるけどちょっと羨ましい) 血液検査の結果、脱水症状と軽い腎不全で、点滴と抗生物質の注射。今から入院はかわいそうなので、明日から入院することに。(ちょうど私が木曜から土曜まで出張だったので入院にしました。)
6月23日(土)退院の日 2日半ぶりに病院へ迎えに行った時は、私の声が分かったとたん大声で鳴き始めました。 (お母さんだと分かって鳴いているなら、なぜ11日間もじっとしていたのか??と苦笑い) 数日熱があったものの、脱水症状も心配いらないと言われました。 熱が続いたので感染症(猫エイズなど伝染病)に掛かっている恐れがあるかもしれないということで、1週間後に診ていただくことになりました。
最後に先生から驚きの話があると言われました。 「3ヶ月も治らなかった膀胱炎の炎症がすっかりなくなってきれいになっている。」 ガトは自分自身を荒療治したのでしょうか。
【これから迷子猫の捜索をする方へ・・・参考になれば幸いです】
■ ポスターとチラシ ・ 電柱用のポスターをとにかく早く用意(A4サイズに4つ並べる)し、できるだけ人の目に触れるよう貼る。貼る場合も剥ぐことを考えて四隅のみカラーの布テープ(赤、または黄色)で貼る。濡れても剥がされても何度でも貼り替えるつもりで。 ・ ビニールなどで保護しないほうが良い。汚いままだと付近の方の関心度が低くなる。 ・ ポスターはA5(電柱用)かA6(ポスティング用)サイズ。とにかく目立つように、でもうるさくないように。最初は具体的な内容にし、数日経ったら猫の写真(背景は除き猫だけにした方がよいらしい)と連絡先のみにしシンプルにする。 ・ 原稿を作成したらコンビニなどでA3に拡大カラーコピーをする。 ※自宅のインクジェットで頑張って印刷するよりコピーの方が焼き付けされるので持ちが違う。また印刷の時間短縮、インク代、用紙代の節約になる。(ちなみにampmでは50円/枚 安い所では25円/枚)
■ 捜索時間帯と捜索場所 ・ 場所にもよりますが日中は人通りや交通量が多いところでは出て来ないため猫が活動する時間帯に捜索する。ベストな時間は22:00〜29:00(5:00)ではないかと・・・ ・ 日中はポスター貼りや聞き込み、隠れていそうなお宅の庭に(菓子折りなどを持って)入らせてもらう。 ・ 狭い建物と塀の間、建物と室外機の間、植え込みの中 など ・ 以下のような思い込みは避ける ・ 地域猫がいる場所や猫だまりの場所=いない(猫だまりの近くにいたので) ・ 線路や大きい道路を渡らない=いない(終電後や深夜は静かになるため、移動する可能性は大) ・ 犬がいるお宅(室内外)の付近=いない(これも決めつけない方が良い。)
■ 捜索の際持参するもの ・ チラシ/布テープ/懐中電灯/大きめの洗濯ネット(保護した際に入れる)/好きな食べ物/好きなおもちゃ/望遠鏡(見つけても駆け寄らないように) ・ 自転車またはキックボード(音がでない乗り物) 目撃情報があった場合すぐに駆けつけられるように ※ちなみに私たちはすべて歩きでしたのでかなり疲れました。
つづく |
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